- 男性の一人旅に適したホテルは?
気分をリフレッシュするために、週末を利用して一人で旅行に行こうかと考えています。最近は女性向けのホテルプランが増えていますが、男の一人旅に向いたホテルというのはありますか?

はい、男性の一人旅ですね。かつて、昭和時代のことです。 一人旅の女性はホテルに泊めない、という暗黙の了解がホテル業界にはありました。 女性が一人で旅行をするとか、一人でお泊まりすることが怪しい、よって事件を引き起こす可能性を作らないため、女性一人の宿泊はお断りする、というようなことになっておりました。
さてこのご時世、ホテル業界では、女性お一人様大歓迎です。 女性のためのエステティック宿泊プランやディナー付き宿泊プラン、リラクゼーションからグルメまでさまざまな宿泊プランが花盛りです。 こういった現象が現在起っているということは、もともとホテルは男性に適したものだったという証拠でもあります。
さて、男性の一人旅では何を目的とされているのかで、適したホテルというのが変ってきます。 グルメブームを起した料理評論家の山本益博さんは、例えば大の字になって寝れることが、良い宿の条件の一つとされています。

こういったことを踏まえれば、洋室にベッドのホテルよりも、 畳にごろんと転がって風呂に入ったら浴衣のまま部屋で食事をして、 あとは仲居さんの敷いてくれた布団でぐうぐう寝るだけの旅館のほうが、寛げるのだと思います。
日本のホテルの歴史を研究してますと、こんなことを考えたりします。 男性は自分だけの時間と空間を確保するために、個室に鍵をかけて立てこもったのではないかと思うのです。 あくまでも100年以上も前の欧米人の日記からの勝手な推測に過ぎません。日本はその昔から女性は男性に尽くすものとされていました。 男性がやりたいようにできるため、女性は甲斐甲斐しく世話をし、時には控えているもので、よって日本の男性は開放的な空間であっても、 そこが安全な場所であれば、つまり女性が守ってくれている家庭的な場所であれば、裃脱いでリラックスできる、という方法を獲得したのではないかと思われます。
近頃、ホテル業界にも女性の総支配人が増えてきました。 全体の割合からすると、まだそう多くはありません。 しかしこれから徐々に増えていく可能性は大いにあります。男性の一人旅に適したホテルは、総支配人が女性であるホテルなのかもしれません。

- 季一遊
- 夏ならばパブリックが使用できるので、午前中からインし、浜で海水浴やここに併設されているプールで遊んでもいいし、大浴場で湯浴みでもいいし、アウト後もパブリックは使うことが出来るため、着替えやシャワーの心配をせずに浜遊びが出来る。
(これは2004年12月頃のクチコミです)

- ぎおん畑中
- 隠れ家的な静かな旅館で、部屋、料理、もてなし全てに感激していました。グレードの高い部屋が2つあるらしいのですが、道側の部屋のほうが窓からの景色が良いみたいです。また、宿の目の前が八坂神社で、清水寺や高台寺にも徒歩圏内で、地理的にも素敵な場所です。
(これは2006年11月頃のクチコミです)

にしだ☆としこ
コミュニケーションコーチ/ホテリスト。兵庫県尼崎市生まれ。大阪体育大学卒業後、1985年の開業以来、都ホテル大阪(現在ウエスティン都ホテル大阪)に約16年勤めたのち退職。現在は鈴鹿国際大学で観光学科の講師を務めるほか、コミュニケーションのコーチングで企業研修などを行っている。 2000年より発行しているメールマガジン「ホテルの遊び方」は、現役のホテル業界人を始め8000人以上の読者を持つ。(ホームページ)
- ホテルの遊び方
- ■ホテルの遊び方■ホテルは楽しく正しく遊ぶところです。ホテルの疑問、質問、裏事情、メールマガジンでホテルはあなたの身近になります。著者:にしだ☆としこ(西田淑子)コミュニケーションコーチ/ホテリスト
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