ホテル選びのプロ・にしだ☆としこがおすすめするちょっとリッチな大人旅行 紳士・淑女のホテルの遊び方

旅行で一番悩むのが“ホテル選び”ですよね。用途に合わせたホテルの選び方や、ワンランク上の楽しみ方をホテルの専門家がご紹介します。

 
スイートルームってどんな部屋?

スイートルームと言うと、結婚式やハネムーンなどで恋人同士で泊まるイメージなのですが、友人に「スイートルームは、そのホテルの一番料金の高い部屋のこと」と聞きました。でも中にはスイートルームがないホテルもありますよね?実際はどういった部屋のことをスイートルームと言うのでしょうか。

ホテル選びのプロ・にしださんからの回答

はい、スイートルームですね。

ホテルで結婚式を挙げると、『宿泊を無料ご招待』を特典として付けているホテルがあります。 かつて私の勤めていたホテルでは、その特典でカップルに割り当てる客室を、“スイートルーム”にしていました。

「結婚式を挙げたカップルに割り当てる部屋がスイートルーム」だったので、私は長い間『スイートルーム=sweet room:甘い客室』と信じていました。

実はスイートルームの“スイート”は「suite」のほうです。 意味は「一組」や「ひとそろい」のほか「一続きの部屋」という意味があります。 つまり2部屋以上ある客室、ということになります。

ホテルの客室で多いのは「ワンルーム」タイプです。 一部屋にバスルームとベッド、デスクとイスがなどが備えられている客室です。 ベッドが1台のシングルルームは、このタイプがほとんどです。 ベッドが2台のツインルームでも、スタンダードなどと呼ばれる、 標準的なタイプの客室は、ワンルームとなっています。

このワンルームタイプの客室に対して、例えばベッドルームとリビングルームが分かれていて、2部屋になっている間取りがスイートルームです。 一般的にスイートルームの宿泊料金が高いのは、客室面積が広い、という理由に基づきます。 このためスイートルームを「高級客室」の代名詞だと思っている人もいるかもしれません。

例えばリーガロイヤルホテル大阪の1泊35万円のスイートルームは、 ベッドルームとリビングルームと、さらに執務室まであります。ホテルに滞在して、仕事をするゲストのためですね。

スイートルームをご利用になるなら、ぜひ滞在することを楽しんでほしいと思います。

おすすめホテル情報

ホテル阪急インターナショナル
活気がある、にぎやかといったイメージではなく大人のシックなホテルです。ジュニアスイートは寝室とリビングが廊下で隔てられているので、ゆっくりホテルライフが楽しめます。

(これは2007年01月頃のクチコミです)

目黒雅叙園
トイレも浴室と個室の2つがあるのが嬉しいですね。部屋はとっても広いです。インテリア等は落ち着きがありますので、もしカップルでのご利用の場合は、若い人よりも熟年カップル向きですね。

(これは2005年10月頃のクチコミです)

京都ブライトンホテル
ベットがとても良いと聞いていて、一度行きたかったホテルです。吹き抜けが開放的なロビーを通り、ブライトンツイン42平米に1泊しました。広く綺麗な部屋。噂通り、寝心地Goodなベットでした♪

(これは2006年12月頃のクチコミです)

プロフィール

にしだ☆としこ

コミュニケーションコーチ/ホテリスト。兵庫県尼崎市生まれ。大阪体育大学卒業後、1985年の開業以来、都ホテル大阪(現在ウエスティン都ホテル大阪)に約16年勤めたのち退職。現在は鈴鹿国際大学で観光学科の講師を務めるほか、コミュニケーションのコーチングで企業研修などを行っている。 2000年より発行しているメールマガジン「ホテルの遊び方」は、現役のホテル業界人を始め8000人以上の読者を持つ。(ホームページ

ホテルの遊び方
■ホテルの遊び方■ホテルは楽しく正しく遊ぶところです。ホテルの疑問、質問、裏事情、メールマガジンでホテルはあなたの身近になります。著者:にしだ☆としこ(西田淑子)コミュニケーションコーチ/ホテリスト
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