ホテル選びのプロ・にしだ☆としこがおすすめするちょっとリッチな大人旅行 紳士・淑女のホテルの遊び方

旅行で一番悩むのが“ホテル選び”ですよね。用途に合わせたホテルの選び方や、ワンランク上の楽しみ方をホテルの専門家がご紹介します。

 
宿泊中のスイートルームに、友人を呼んでも大丈夫ですか?
友人のはからいで、今度スイートルームに宿泊できることになりました!スイートルームといえば、お金持ちや有名人とかのイメージがあり、なかなか宿泊できるものではないと思います。なので、どうせなら友達を呼んで、みんなにその贅沢な空間をおすそわけしたいと考えているのですが、そんなことって可能ですか?もちろんみんなには、夜にはちゃんと帰ってもらいます。

ホテル選びのプロ・にしださんからの回答

こんにちは、スイートルームですね。スイートルームは英語では「suiteroom」と書き、意味は「一続きの部屋」です。ワンルーム型の客室に比較して、リビングルームとベッドルームの2部屋があるなど客室面積が広いので、1泊の宿泊料金が高いのが一般的です。そういったことから「スイートルーム=高級客室」と解釈されているようです。

さて、ゲストを招きいれても大丈夫か?というご質問ですね。スイートルームに限らず、広く客室に対して「客室階への出入りは宿泊者のみ」と限定しているのが現状です。客室は全くプライベートな空間であること、客室階全体が限られた空間であることなど宿泊者の安全や安眠を守るために必要な措置ですね。

しかし、ごく一部のホテルではスイートルームをパーティー会場として利用できるプランを提供しています。

栃木県日光市『中禅寺金谷ホテル』では、10名535,000円のプランがあります。この料金には会場費、装花、料理、宿泊料がなどが含まれています。これは、「ウエディングプラン」としての発売です。

リーガロイヤルホテル東京』でも、ブライダル会場としてスイートルームを利用できます。そのままハネムーンルームとして、その部屋に滞在することが可能です。

リーガロイヤルホテル(大阪)』では、創業70周年記念として「ロイヤルスイートルーム」や「モナークスイートルーム」を、披露パーティー会場として利用できる「スイートルームウエディング」を発売しています。

ロイヤルスイートルームは、客室面積が863平方メートルで、2層吹き抜けの広々とした客室。しかも国賓クラスのゲストが実際に宿泊する客室でもあります。プラン料金は1人100,000円、室料が別途800,000円がかかりますが、国賓クラスが宿泊する最高級の客室が、一般的に販売されることは、そうそうあることではないでしょう。

スイートルームの宿泊者が、ゲストと会う場所として利用できるのが「クラブフロア」といわれるラウンジです。そういったところを上手く利用しながらホテルを楽しめればいいなあと思います。

おすすめホテル情報

フォーシーズンズホテル椿山荘東京
初フォーシーズンズ・ホテルは文京区にある椿山荘。ちょっと贅沢して今回はエグゼクティブ・スイートに宿泊しました。ホテルに入った瞬間、高級な雰囲気が漂ってます。外国人ゲストが多く目につき、いかにも外国人が好みそうな骨董品が並ぶロビー、自然採光を考慮した屋内プール、温泉、三重の塔のある中庭・庭園…リッチな気分を味わいました。

(これは2004年04月頃の口コミです)

帝国ホテル大阪
ここのインペリアルフロアのスイートは、2ベッドルーム(計4ベッド)、トイレ×2、バスルーム×2、広~いリビング。部屋にはキレイなフラワーアレンジやフルーツ盛が。レストランに出かけるより、部屋でゆっくり食事を楽しむのがおすすめ。ルームサービスの食事でも最高に美味しい。

(これは2007年04月頃の口コミです)

プロフィール

にしだ☆としこ

コミュニケーションコーチ/ホテリスト。兵庫県尼崎市生まれ。大阪体育大学卒業後、1985年の開業以来、都ホテル大阪(現在ウエスティン都ホテル大阪)に約16年勤めたのち退職。現在は鈴鹿国際大学で観光学科の講師を務めるほか、コミュニケーションのコーチングで企業研修などを行っている。 2000年より発行しているメールマガジン「ホテルの遊び方」は、現役のホテル業界人を始め8000人以上の読者を持つ。(ホームページ

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■ホテルの遊び方■ホテルは楽しく正しく遊ぶところです。ホテルの疑問、質問、裏事情、メールマガジンでホテルはあなたの身近になります。著者:にしだ☆としこ(西田淑子)コミュニケーションコーチ/ホテリスト
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