浴びるように酒を飲みたい?

[熊本県]甘酒まつり

【開催日】2006年12月21日(木)

甘酒まつり

右に見えますのは~、日本の渚100選の1つ、御輿来(おこしき)海岸でございま~す。

12月21日に、ここ熊本は花園町で「甘酒まつり」がおこなわれます。

700年前から始まったとされる甘酒まつりは、米の収穫への感謝と無病息災を願って、毎年旧暦11月の初申の日に行われます。参加者は、赤のはっぴに黄色の腰ひも、白いほおかむり姿で猿に扮した若者たち。「ホーライ、ホーライ」の掛け声とともに、各家庭に奉納されたとっくりを奪い合い、中に入っている甘酒をかけ合います。

この甘酒をかけられた人は、1年間を無病息災に過ごせるといいます。ちなみに甘酒は、ぶっかけるだけ。飲んだり食ったりは特にナシっす。

え?もっと自分を大事にせえ、お前の甘酒はワシがいつでも飲んだるからって?お父さん…中途半端な男気キャラを演じていると、母である前に一人のオンナであるお母さんが、四半世紀ぶりに淫猥な色香を発散させながら求めてきて、「うっ、少し肺に入った」ってなりますよ。

それでは、イベントの詳細を見てみましょう。

  • 甘酒まつり
    参加できるのは、神社のある地元佐野地区に住む15歳~30歳までの青年です。私は年下クンには興味ないですから、えぇ。毎年約20名ほどが猿に扮しています。
  • 甘酒まつり
    1軒の家で4~5回とっくりの奪い合いをするらしく、割れることも想定して10本くらい用意してあるそう。若者たちは5~6軒の家をまわります。
  • 甘酒まつり
    各家庭で用意される甘酒は、昔は手作りされていたそうですが、現在は市販の物で済ませています。まいっか、という英断が下されたみたいです。

【写真提供】宇土市役所商工観光課観光物産係

【開催日時】
2006年12月21日(木)
【開催場所】
熊本県宇土市花園町山王神社
【アクセス】
JR鹿児島本線宇土駅から車で約15分 松橋ICより車で約15分
【参加料金】
無料
【問い合わせ】
宇土市役所商工観光課 TEL:0964-22-1111
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加奈子の耳より情報

11時頃から神事が行われ、猿に扮した若者たちは午後1時から各家庭をまわるそうです。ちなみに掛け声の「ホーライ」とは、「宝来」と書くそうで、宝が来るという意味だそう。「オーライ、オーライ」と言い間違えていたらちょっと恥ずかしいですね。見学へ行く人は、甘酒に濡れる覚悟が必要かもしれません。無病息災を願って自ら甘酒をかけられにいきましょう!