全部食べきるまで昼休みに行かせませんよ!?

[栃木県]強飯式(ごうはんしき)

【開催日】2007年4月2日(月)

強飯式(ごうはんしき)

右に見えますのは~、とりっくあーとぴあ日光でございま~す。

4月2日に、ここ栃木は日光市で「強飯式(ごうはんしき)」がおこなわれます。

この神事では、山伏の格好をした僧が6人の頂戴人(ちょうだいにん)に対し、3升もの山盛りのごはんを「食え」と強要します。その後、僧と頂戴人によって、お菓子やおもちゃをまく、「がらまき」がおこなわれるそうです。これには、授かった福運を、参拝した人たちにもおすそ分けするという意味が込められているとのこと。

強飯式の由来は古く、奈良時代、日光開山のときまでさかのぼります。日光山で修行に励んだ山伏が、ご本尊のお供ものを持ち帰り、里の人々に分け与えたことがはじまりとされているそうです。

え?ごはんにはやっぱりきゅうりのキューちゃんやなぁって?お父さん、きゅうりのキューちゃんの初代CMキャラクターが誰か、知ってます?ブッブゥ~~!坂本九ちゃんだっつーの。単純だっつーのっ!

それでは、イベントの詳細を見てみましょう。

  • 強飯式(ごうはんしき)
    山伏は「75杯残さず食べろ」と責めたてます。75杯とは3升ものごはんに匹敵する量。しかし、なんとっ!ごはんの強要はかたちだけで、実は一口も食べないんだそうです。
  • 強飯式(ごうはんしき)
    ごはんのおかずには、唐辛子、セロリ、大根など、日光山の名物が用意されます。しかしこれも食べないそうです。マズイから誰も口にしないというわけではないようです、ハイ。
  • 強飯式(ごうはんしき)
    強飯式の儀式は、一日2回おこなわれ、各回6名の頂戴人が役をつとめます。頂戴人はいろいろな会社の社長がなることが多いとのこと。私もバス会社の社長の座を狙ってます。

【写真提供】日光山輪王寺教化部

【開催日時】
2007年4月2日(月) 第一座11:00~、第二座14:00~
【開催場所】
栃木県日光市山内(さんない)2300 日光山輪王寺(りんのうじ)三仏堂
【アクセス】
東武日光駅より東武バスで7分「西参道」下車徒歩5分 日光宇都宮道路日光ICより車で7分
【参加料金】
3,000円
【問い合わせ】
日光山輪王寺 TEL:0288-54-0531
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加奈子の耳より情報

強飯式を参観する特別祈祷を申し込んだ方には、もれなく「福米」と、しゃもじ型の「福杓子祈祷札」がついてきます。なお、強飯式を見なかった人にも、「がらまき」でおもちゃやお菓子をゲットするチャンスがあるので、そうがっかりせんでもよかよ!