魚を投げつけられたことってある?

[熊本県]印鑰神社春季大会(鮒取り神事)

【開催日】2007年4月7日(土)

印鑰神社春季大会(鮒取り神事)

右に見えますのは~、未来の森ミュージアムでございま~す。

4月7日に、ここ熊本は八代市(やつしろし)で「印鑰(いんにゃく)神社春季大会―鮒取り(ふなとり)神事」がおこなわれます。

このお祭りでは、お神酒を飲んだ地元の若者たちが勢いよく池に飛びこみ、フナを手探りでつかまえては祭壇のおみこしにお供えをします。また、フナや泥を見物客に向かって投げつけるそうです。泥がかかればその年は無病息災と言われています。

その昔、海がシケて客にもてなす魚がなかった地元の若者たちが、池の氷を割って裸で飛び込み、フナをつかまえて接待したんだそうです。この故事にならって、今もなお鮒取り神事はおこなわれています。

え?ワシはフナ寿司は嫌いなんやって?お父さん、だったらお供えされるフナを踊り食いさせましょうか?

それでは、イベントの詳細を見てみましょう。

  • 印鑰神社春季大会(鮒取り神事)
    普段から池にはフナが生息していますが、神事のために、あらかじめイベント会社からフナを買って放流するそう。天然と養殖がごちゃ混ぜになっちゃうんですね。
  • 印鑰神社春季大会(鮒取り神事)
    そう簡単にフナって手づかみできるもの?と疑問に思ったそこのアナタ!神事のときには、池の水をある程度抜いて浅くしておくので、泥にまみれたフナはつかまえやすくなっているそうです。
  • 印鑰神社春季大会(鮒取り神事)
    とらえられたフナは、祭壇のおみこしに生きたままお供えされます。神事のあとのフナの行く末は、神社の方のみぞ知る、とのことです。あ、急に中学生のときにしたフナの解剖実験を思い出しました。

【写真提供】鏡支所産業振興課

【開催日時】
2007年4月7日(土)
【開催場所】
熊本県八代市(やつしろし)鏡町印鑰(いんにゃく)神社・鏡々池
【アクセス】
JR有佐(ありさ)駅から徒歩10分
【参加料金】
無料
【問い合わせ】
鏡支所産業振興課 TEL:0965-52-1111
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印鑰神社春季大会では、神事のあとに神幸行列・飾り馬御幸行列があり、最後に鮒取り神事がおこなわれます。鮒取り神事は大体14時過ぎからのスタート。気合いを入れて泥やフナをかけられに行ってみては?